不動産売却にかかる税金とは?
2022/02/04
土地を売却するときにかかる税金は主に4種類です。
いつ支払いが必要になるのか併せて確認し、
安心して売却が進められるようにしたいですね^^
【印紙税】支払時期:契約締結時
印紙税は、売買契約書に収入印紙を貼り付けて納税します。
納税額は、土地の売買価格に応じて決まります。
100万円超~500万円以下・・・1.000円
500万円超~1000万円以下・・・5.000円
1000万円超~5000万円以下・・・10.000円
古河市でお取引が多い土地価格帯の印紙代になります。
【登録免許税】支払時期:引き渡し時
※売主が登録免許税を負担するケースは、売却時に銀行などの「抵当権」が設定されている場合です。
売却の際に「抵当権」の登記を抹消してもらうための費用がかかります。
土地1筆あたり1.000円ほどなので、負担はあまりありません。
※司法書士への手数料として1~2万円かかります。
【所得税】【住民税】支払時期:土地売却の翌年
※土地の売却で利益(譲渡所得)が出たときのみ、課税される税金です。
・所有期間5年以下・・・課税譲渡所得×約40%
・所有期間5年超・・・課税譲渡所得×約20%
売却利益によっては大きな負担となる税金ですが、
様々な減税処置があります!
マイホーム売却時の減税、相続時減税処置、空き家などの低未利用地減税 等
売却のタイミングを見極めることで減税につながるケースもあります!
損をしないためにも是非お早めにご相談ください。