ご存知ですか?「古河市の空き家バンク制度」
2022/03/10
「空家の管理は所有者の責任です!」
空家等の管理は所有者等が自らの責任において行うことが原則であり、これは憲法や民法で規定される財産権や所有権により、所有者の権利が保護されていることに拠るものです。適正な管理が行われていない空家等が損害をもたらした場合は、当事者間で解決を行うことが基本となります。
適正な管理が行われていない空家等は、住環境の悪化、損壊や倒壊、景観の悪化等の問題を発生させ、地域住民の生活に深刻な影響を及ぼすことがあります。
空家等の問題は、居住者がいないことではなく、管理が不十分であることに原因があります。
空家等を所有している方は、定期的に除草・樹木の剪定、建物の修繕など常に適正な管理を心がけてください。
管理が難しい場合には?
遠方に住んでいる、時間がない、後継者がいない、、
などの理由で管理が難しい場合、 古河市では、(公社)古河市シルバー人材センターと「空家等の適正な管理の推進に関する協定」を締結しています。所有者自身が管理を行うことが難しい場合、古河市シルバー人材センターなどへ管理を委託するなどして対策をしましょう!
賃貸、売却を検討するなら?
直接不動産会社へ相談することが一般的ですが、「古河市空き家バンク制度」を活用することもできます。
市のホームページに掲載されるので、より広く購入希望者を募ることが可能です!
詳しい内容は下記よりご確認ください。
弊社では「古河市空き家バンク制度」登録物件のご紹介、ご案内も可能です。
是非お気軽にお問い合わせください。