「住宅ローン減税」控除率縮小?
2021/11/18
11月18日住宅ローン減税の控除率引き下げのニュースを目にしたので、
気になって調べてみました!
「政府・与党は2022年税制度改正で、住宅の新規購入や増改築などを対象とする住宅ローン減税を見直す方向で検討する。所得税や住民税の税額から差し引ける金額を、現在のローン残高1%から縮小させる考えだ。低金利を受け、支払う利息よりも控除額が大きくなっているのを修正する」
※読売新聞引用
現状、低金利時代が続く中で、
控除額が利息より大きくなっていることが起因のようです。
「今年中に住宅ローンを組んだ方がお得?」
購入を検討されている方は、一番に考えたことと思います。
現段階では、詳しい情報は出ていませんので、急いで購入する必要があるかは、よく見極めが必要です。
1%から下がっても、適用期間が延びて、受けられる控除額はあまり変わらない可能性も出てくるので、「控除率が下がる」からという理由で買い急ぎ、後悔しないようじっくり検討する必要がありそうです。